本を読み終えると自分の中で少し成長できた気持ちになる。自分の心の引き出しの中に物が増えた感じでしょうか?本の中には色々な思いや考え方や感じ方が沢山あるからだ。しかし自分の中に少しでも感じた物があればそれは良い事だと思う。
この本を読むに辺り一番気になっていたのが、(人を叱るときの4つの心得)と言う内容があったのも選んだ一つです。勿論この方、故平尾誠二はラグビー界の頭脳と言われるくらいの人だったので、凄く興味はあった。その中での上の心得だ。
1 プレーは叱っても人格は責めない
2 後で必ずフォローする
3 長時間叱らない
4 ・・・・・・・・・
この4番が一番実は一番難しいと感じた私です。えっ~気になる~と思われる人多いでしょう(笑)では今すぐ、本屋に行くか、YH事務所に来るか、私に聞くか、しかありませんね(笑)
でもこの4は意外と何気にしている事だと私は反省しています。そしてこの本を読んで一番心に打たれたのが最後のページ(家族への言葉)でした。あ~凄いな~とても出来ないわ~思いながらも少し変化しようとする自分もいてる。でも人間そんなに簡単に変われない。本質があるので、しかし最初の文面ではないが、引き出しには確かに何か小さいものでも増えているんです。
時間は掛るが、何処かでその物が飛び出てくる時がきっとあると思います。だから沢山の本を読んで、沢山の人と話をして、考え・行動して、自分の引き出しに物を増やして、いつでも出てこれる様な人に成長して行きたいな~と思いながら毎回本を読んでいる。
今読んでいる本は私が今ままで、読んだことの無いタイプかもしれません。しかしこの本には凄く関心があった。少し内容は違うが、私は若い頃普通に身体障害者の駐車スペースにも車を停める男でした。でもある時それがいかにその人達にとって大事なスペースなのか感じた事がありました。そこに私の様に健常者が何気に車を停める。でもそれがいかに迷惑な事なのか、皆さんは考えた事ありますか、凄い迷惑なんですよね。これを体感した時から一切、そのスペースには停めなくなりました。(当たり前の事ですが)
体感・本を読むで凄く自分の中での何かが少し変わるのも楽しいです。でも本質は鬼・悪魔と言われている私ですので、ご注意を(笑)
もう今日明日には読み終わる事でしょう。また時間見つけて書き込みしますね
では愛言葉です
本日もご安全に
ペンネーム1515より