広島県の尾道高校は本当に熱かった。このチームの試合が一番好きです。毎年夢を見せてくれる、決して強くないのですが、皆が(リザーブ含めチーム全員が)強い意識と心を持って試合している(いや、練習から)後輩に良く尾道高校の話を聞く。ここの梅本先生が本当に素晴らしい先生なのです。
教育が凄い。ラグビーだけでなく、実は東大を目指せれるほどの勉強も欠かせないとの事です。文武両道とはまさにこのことです。
試合は優勝候補NO1の東福岡に対して残り時間10分まで同点、会場がもしかしてらこのまま行くのではと思わせる試合でした。チーム全員が大きい相手に60分間全力で足元にタックル行くんですよ(肩の脱臼、脳震盪がでても)代わりのメンバーがまたタックルに行く。
王者東福岡が嫌がっていましたから。残り10分で力の差がでてしまい、結果は負けましたが、会場がいや、私自身震えが止まりませんでした。知っている子供もいたのでとても嬉しく思いました。
まさに全力とはあの事なんでしょう。大きい相手にもひるまず、足元にロケットの様に突き刺さるタックル。あれは本当に見ている者を熱くさせました。私も何故か負けたくないな~みたいな気持ちになりました。
ありがとう尾道高校、ありがとう尾道高校ラグビー部よ。
明日は決勝戦です。御所対東福岡です。
今年のいきなりの長文はラグビー観戦からでした。
今年一年、全力で頑張りま~す。
追伸、写真は尾道高校ではありません(あしからず)
ペンネーム1515より