足場が外れると少し気持ちが楽になる。ゴールが見えてくるから。そのころになると
内部作業も終盤を迎えている感じだ。しかし実はここからが長いのも私は知っている。
クロス・器具付け・美装・リペア等
建築というのは本当に多くの職種により完成していくものだといつも思う。昨日とある現場で
大工さんと電気屋さんの二人が同じ年だった(27歳)若い。その場にいた私と電気屋番頭Iさんは
ちなみに44歳と43歳である。
同じ年で同じ現場での施工は気持ち的にも嬉しいしお互いがお互いを伸ばしてくれる感じがする。
特に若い二人、これからを引っ張る二人。嬉しく思いました。
その中でやはり前に進めない人もいます。その一歩をどう踏み出すのか考えている。いつも言うように
0からの1歩と1歩からの2歩では重みが全然違う。
やはり最初の1歩は本当に勇気と決断がいる。
誰がその背中を押すのか、それとも自分で行くのか、それは色々だ。1歩に変わりはない。その1歩を
踏み出した男を私は知っている。2年迷ってたかな?
あの時もっとと言う気持ちも今はあるでしょう、難しい判断です。
その1歩を踏み出したのが上の27歳大工O君である。
勿論周りからの背中の後押しがあったからでしょう。いつも現場ありがとうと言える存在になっていますもんね。
では今週も最後になりました。
皆様方、愛言葉です
本日もご安全に
ペンネーム1515・結より