現場には中で戦う者と、外で戦う者、もしくは両面の者がいてる(あくまで私の持論ですので、あしからず)
中は職人さん 外は営業さん・番頭さん 両面はこの二つをこなす人。皆それぞれに一生懸命戦っている。どの部分が一番大変かは判断が難しいが、一つ言える事は職人さん達をストレスなく、無駄なく動かすのが外の仕事だ。段取りをしない、忙しいからしないはただの言い訳で仕事をまっとうしていない。それでは職人さんが可哀そうだ。決して職人さんをひいきしているのではなく、お互いの仕事内容を認識しての事だ。彼らはここに行ってと言われればそこに行き、職人技を披露する。それを良い状態に送り出すのが、外側の仕事だ。
だから仕事時間帯も違う。そして中は季節関係なく仕事を進めて行く。いつも思う。この時期になると、本当に外での仕事はつらいと思う。だから出来るだけスムーズに仕事をして生かすのも我々中の仕事だ。
忙しいから料理の味が落ちた・忙しいからこの指示が雑になったではお客様は来なくなりますね。自分の守るべき仕事内容をもっと意識して行かないと、段々仕事は雑になる。そうなると、答えは1つですね。
外と中が上手く混ざり合って初めて現場に完成形が生まれる。時間がないは言い訳だ。無いなら作れば良い。(勿論常識の範囲でだ)コーヒー時間が大切ですがね。私がいつも思うのは、職人さんは大変だ、だからしっかり工事が出来る様に工程管理をする。それが私の仕事だと思う。それに応えるのが職人さんだ。
だから期待はいつも大きい。
お互いに言い分もあるだろうが、外と中の関係にもっとメスを入れて行こうと考える、私です。皆さんはどう考えますか。
ペンネーム1515より