2月19日は父の命日だ。早いもので丸4年がたった。実家に飾ってある写真、私の机にある写真だけが
変わることなく飾られている。父が退職して私の仕事を手伝ってくれた時を思い出します。人にもその事が
一番の親孝行だとも言われる。
父には今思えばいろんな事を教えて貰った。その時は解らなくても今だから、大人になったから解ること沢山ある。
遊び方・人の接し方・飲み方・ご飯の食べ方・勉強の仕方 本当に今だから解ることが沢山ある。
体にしみ込んでいる感じ、だから子供達にもそれを伝えてしまう。仕方ないですよね、それがしみ込んでいるんだから。
でも間違っているとは感じない。厳しさ・優しさ全てが今だから解る感じ。
父を亡くしてから毎日、朝、手を合わせてから家を出る。それでだからでは無いが、人間が丸くなっている気もする。昔ならもっと
角が出ていたが、最近は角が無くなってきている気もする。成長????
子供が出来、この子達にも同じ様な教え・接し方をするんだろうと思う。厳しくも優しくも。そして一杯の愛情を。
いつも思う事は、親孝行出来るうちにしておけば良かった。恥ずかしいけど父と二人で酒を飲みに行けば良かったと。
出来なかった私の時間。それが未だに後悔。
時間は帰らない、だから出来る事を母にと思い、でも父と母ではやはり違う。恥ずかしすぎるのだ。でも出来る範囲で
親孝行します。
一番悲しいのは忘れられていく事だと思う。だから毎日、手を合わし心の中で話をする。
早いな~4年か~。
今日は実家に寄って、手を合わしに行こう。
朝からしんみり話ですが、出来れば皆様方も少し思い出してくれればと父も喜ぶと思い、書いてみました。
今日は雨です。気を付けて行きましょう。
愛言葉です
本日もご安全に
ペンネーム1515より